HURDLEIoTサービス
開発までの
ハードル

IoTサービスとは、カメラやセンサーといった「モノ」を「インターネット」に繋げることで生まれる、
新たな付加価値持った製品やサービスの総称です。
しかし、いざIoTサービスを始めようとすると、様々なハードルにぶつかり、多額の投資や長期間の開発が
必要になるケースがあります。

  1. デバイス
    開発・製造のハードル
    モノ(デバイス)
    ハードウェア開発・製造
    ファームウェア開発
    エッジアプリ開発
  2. ネットワーク接続の
    ハードル
    ネットワーク
    セキュア通信
    インフラ構築/保守
  3. データ/デバイス管理の
    ハードル
    モノ(デバイス)
    管理システム
    デバイス管理
    データ蓄積/分析
  4. 個別製品/サービス開発
    個別製品/
    個別サービスアプリ
    個別製品/アプリ開発
    外部システム連携
    エンドユーザ管理

OVERVIEWネオスIoT
ソリューションの概要

ネオスIoTソリューションは、製品/サービスの「企画支援」から「デバイスの開発・製造受託」「IoTプラットフォームの提供」及び個別の「製品/サービスシステム開発支援」まで、ワンストップでお客様のIoTサービス開発を支援します。

IoTサービスを開始する為にハードルとなる箇所をネオスIoTソリューションをご利用いただくことで、お客様はより魅力ある「製品/サービスの企画」や「サービスの提供」のみに集中していただくことが可能です。

CHARACTERISTICネオスIoT
ソリューションの特徴

  1. きめ細かく、高品質な
    専用デバイスを開発・製造
    グループ会社のジェネシスホールディングスにて、お客様のニーズに合わせた様々なデバイスの開発や中国深圳工場における製造を行うことが可能です。
    また、発売後のサポートコール・修理サービスまで承ります。
  2. 得意な範囲は自社で、
    その他はネオスIoTソリューションで
    IoTで何ができるの?今後のビジネスの検討にあたって、ネオスのIoTソリューションでは、皆様がお持ちのアイデアや製品/サービス、AI等の技術を、具体的に試していただける場としてご利用いただけます。
    また、発売後のサポートコール・修理サービスまで承ります。
  3. 企画支援と体験するデザインで
    ビジネスを共創する
    ネオスの豊富なサービス開発実績をベースに、お客様が抱える課題を企画・デザインの力で解決し、クオリティの高いサービスを実現します。
    多数の法人サイトのデザインに携わっている「neos UX DESIGN」の監修の元、どなたにも親しみやすいサイトを提供します。

SYSTEM DEVELOPMENTコンサルティング(PoC実施)及び商用
システム開発

商用化の企画支援から商用化判断を行う為のPoCの実施までのコンサルティングを行います。また、PoC実施後の商用化デバイスの調達/製造受託及び商用化システムの受託開発もお受けすることが可能です。コンサルティングの実施により、商用デバイスの見積や商用システムのランニングコスト等の算出を行います。

商用システム開発を受託させていただく場合は、クラウド(AWS)上に、サーバレス・マネージドサービスを活用した環境での開発をご提案させていただきます。

PLATFORM CONFIGURATIONIoTプラット
フォーム構成

ネオスのIoTソリューションは、AWSの各種サービスをフル活用した「IoTプラットフォーム」を提供しています。

デバイスとAWSクラウドの接続には「AWS IoT」を用いており、WiFiやLTE、NB-IoT等の接続方式を問わず、安全かつ簡単にセンサーデータやデバイス情報をクラウドにアップロードいたします。

また「AWS IoT Greengrass」を通じて、エッジアプリケーションの管理・配布を行うことができ、用途に応じたエッジデバイス側のアプリケーションの切り替えを可能にしています。

お客様の運営担当者が利用する管理画面や個別のサービスシステムには「Amazon API Gateway」を通じて、プラットフォームAPIを提供しています。

その他、カメラ映像の送信及び視聴には「Kinesis Video Streams」、BIツールとして「Amazon QuickSight」、運営担当者及びエンドユーザの管理には「Amazon Cognito」を利用しており、お客様の迅速なIoTサービスの開発を支援いたします。

PLATFORM FEATURESIoTプラット
フォームの
機能

  1. 多数の実績を持つ
    AWSを活用したインフラ
    プラットフォームを構成するインフラはすべてAWSのサーバレス、マネージド環境を利用して提供致します。
    法人向けクラウドサービス(4UCLOUD)などを提供中の当社サーバ運用部署にて対応致しますので、安心してご利用いただけます。
  2. IoTデバイスの管理機能
    IoTサービスに欠かせない、各デバイスの管理機能を標準で提供。
    サービスに紐づくデバイスの情報、状態を確認でき、ファームウェアのバージョンアップ指示やデバイス上のエッジアプリケーションの入れ替えなどを行うことが可能です。
  3. わかりやすいデータ表示
    デバイスの利用状況やセンサー、エッジアプリケーションからのデータなど、日々閲覧する情報は、BIツール「Amazon Quicksight」等を利用し、直感的なビジュアルの分析結果画面を表示します。

ユーザ管理及び
利用デバイスとの
紐付け

「Amazon Cognito」を活用し、ユーザ管理及びデバイスとの紐付けを行うことで、エンドユーザのクライアントからセキュリティの確保されたAPIやリソースへのアクセスを実現しています。
サインアップ機能、ログイン機能等の開発を省略し、お客様の迅速なIoTサービス開発を支援いたします。

クラウド
映像録画・
視聴/
クラウド映像解析

カメラ映像の送信及び視聴には「Amazon Kinesis Video Streams」を採用し、カメラデバイスからの映像を簡単に視聴、保存する環境を構築しています。
また、録画映像をAWSクラウド上の深層学習サービス「Amazon Rekognition image」「Amazon Rekognition video」と連携させ、映像解析・動画解析を行うことも可能です。

エッジ
コンピューティングの
適用

「AWS IoT Greengrass」を活用し、エッジコンピューティングを利用したIoTサービスを提供することも可能です。
エッジデバイス側で推論を伴うアプリケーションの実行をすることで「通信コストの節約」「リアルタイムな判断」「ネットワーク未接続状態でも推論実行可能」等のメリットがあります。

一方、エッジデバイス側で高度な推論を実行するには高性能な処理能力がエッジデバイス側に求められる為、用途に応じた「クラウドコンピューティング」との使い分け、デバイスをご提案します。

ご相談・
お問い合わせ

ご利用について、不明点やお知になりたい情報などございましたら、
下記よりお問い合わせください。